ネガティブスのブログ

死ぬまでにしたいことを書いていきます

3.ストリップショーを観に行く

さて、久しぶりの更新になりました。

このペースだと100記事目は何年後になるんだろうかなと思いますね。

 

さて、コロナで中々家を出れていないので、少しこれはズルになりますがコロナが起こる2年か3年ほど前の話になります。

これも人生を送っていく中で必ず通るべき経験だと思ったので、このやりたいことリストに書かせていただきます。

 

そう、まだ私が入社2年目のピチピチの時くらいの話です。

怒られていた1年目から、新卒を怒る側に周る・・・なんてことはなく、同じく新卒と共に怒られていました。

そして、私はもうすぐ社会人5年目になるんですが、まあ普通に今も怒られてますね。

そしてヘタレの私は後輩を怒ることができないので良い意味ではフランクに接してもらっていて、悪く言えばめちゃくちゃに舐められてます。べろべろ。

 

そんな2年目のある日、新卒の後輩と仕事終わりに駅まで歩いていると、後輩は私に言いました。

後輩「かもめ先輩って休みの日は何してるんですか?」

私「うーん。寝てるかなあ」

後輩「先輩・・・ストリップショーって興味ありますか?」

私「出る側?」

後輩「ふざけてます?」

私「すみません」

後輩「観に行くほうです!」

私「死ぬまでには・・・行ってみたいかなあ」

後輩「行きませんか?興味あるんですけど、私の友達は絶対一緒に行ってくれる感じじゃなくて・・・同期もちょっと違うし、エロい系って言ったらかもめさんしかいなくて・・・」

 

エロい系で私が駆り出されるのがちょっと分からないのですが、思い返せば後輩と下ネタばっかり話してたのでそりゃそうかと今になれば納得です。

 

そして、ストリップショーはきっと後輩に誘って貰わなかったら行くこともないだろうなと思い、これも人生経験だ!と行くことにしました。

 

日にちを決めて、当日がやってきました。

 

ストリップショーをやっているお店の最寄駅で待ち合わせをし、後輩と合流します。

 

私「お待たせ」

後輩「こんにちは!ついにこの日がやってきましたね」

私「めっちゃ緊張するわ・・・」

 

2人でストリップショー のお店まで向かいます。

 

私「ここか」

後輩「ここですね」

少し古びた建物があり、その中へ入っていきました。

 

沢山のポスターが貼ってある階段を登り、受付でお姉さんにお金を払い会場へと入ります。

 

そこにはステージがあり、周りに椅子がありました。

 

私達以外、全員お客さんは男の人でした。

それに年齢層は高めでしたね。

簡単に言うならば私達は浮いていました。

まあしかし、言うなれば皆仲間ですから。

 

同じ目的で集まってるわけなんで仲間です。

2人でビクビクしながらも1番前の席に座りました。

 

やっぱり見るなら1番近い方がいいですからね。

ビクビクしててもそこは譲れません。

 

そうしてショーが始まりました。

 

音楽が流れてステージに綺麗な女の人が現れました。

女の人は音楽に合わせて踊り、するりするりと一枚一枚着ている服を脱いでいきました。

そうして足を広げて・・・丸見えです。

 

丸見えになる度に拍手が起きます。

もちろん私達も拍手をします。

 

皆無言でショーを見て、丸見えになる度に拍手が起きる。

ものすごくマナーが良いなと思いました。

 

そうして数人の綺麗なお姉さんのショーを見て私達は会場を後にしました。

 

そのまま後輩とスタバに入り、感想を言い合いました。

私「体がすごい綺麗やったね」

後輩「虫刺され一つ無かったですよね」

ちょうど見に行った時は夏でした。

私「汗疹も無かったよなあ。私なんて夏はいつもこれよ」

汗疹で荒れている腕を見せる

後輩「カモメさんは・・・無理そうですね」

私「肌以前に全部無理な気がする・・・」

後輩「背中の毛とかも・・・なかったですもんね」

 

その後、いかにお姉さんたちがツルツルかの話をして私達は解散しました。

 

得たこと

・努力をしている女性はとても美しいことを知れた。

・私は肌がとても汚いことを改めて知った。

 

さようなら